気胸になったので症状と治療法をレポートします。

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はじめに

こんにちは、YUMAです!

 

突然ですが、僕、気胸になりました。

 

気胸っていうのは、肺に穴が開いて、そこから空気が漏れることで肺が小さくなってしまう病気です。

 

今回は、気胸になった僕がどんな症状だったのかをお伝えしたいと思います。

 

気づいたら苦しくなっていた

その日は午前中は普通に仕事して、お昼ご飯も普通に食べました。仕事はデスクワークなので、ほとんど動くことはありません。

 

ちょっとお昼寝して、午後の仕事をしていました。

 

すると、なんだか胸に違和感が。

「あれ?なんか苦しいな…」

 

最初はちょっと待てば治るだろうと気楽に考えていたのですが、1時間、2時間経っても治まらず、苦しさは増していくのみ。

 

職場から駅まで10分ほど歩くのですが、めちゃ苦しくてしんどかったです。

 

結局その後も苦しさは治まらず、次の日に病院に行くことにしました。

 

症状

僕の場合は左の肺だったので、ずっと左胸が苦しい状態でした。

 

咳が少し出て、空気をたくさん吸うことができない。

 

姿勢を良くすると辛いので、ずっと背中丸めてました。

 

近所の病院でレントゲンを撮ると、左の肺が握りこぶしくらいの大きさまで縮んでました。

 

じゃあ手術だねってなり、すぐに紹介状を書いてくれました。

 

気胸になる人の特徴

気胸になりやすい特徴というのがあるみたいです。

 

それは、

  • 身長が高い
  • 痩せ型
  • 20歳前後

 

僕はこれ全部当てはまってました笑

 

病院の方に聞いても、この特徴を持った方が多いと言っていました。

 

治療の流れ

僕の場合は結構縮んでたので、ドレナージという手術を受けました。

 

まず採血やら採尿やらレントゲンやら心電図やらの検査を受けます。

 

そしたら腕に点滴を繋がれて、手術まで待ちます。

 

そして、いざ手術へ。

 

まず、左の肋骨付近に麻酔を打たれます。

 

そして、そこからなんかやって(自分では見えない)管を差し込まれました。

 

時間は大体30分くらいでしょうか。

 

ほぼ痛みもなく終わりました。

 

手術後

手術後は、病室でチューブに繋がれたまま過ごします。

 

今の僕がまさにこの状態です。

 

チューブには圧がかけられており、肺から空気が漏れると、このチューブに空気が流れていきます。

 

肺が大きくなり、穴が塞がると空気の漏れがなくなります。

 

漏れなくなったらチューブを抜き、経過を見て退院できるみたいです。

 

おわりに

気胸になりやすい体質の人は、胸が苦しくなったら気胸を疑いましょう。そして、すぐに病院に行くべきです。

 

肺が縮んで時間が経つと、治療するときに痛かったり肺が腫れたりするそうです。

 

この記事が、誰かの役に立てば幸いです。