舞台「GIRLS REVUE」
こんにちは、YUMAです!!
2019年1月15日に、舞台「GIRLS REVUE」を観劇してきました!!
この日は公演後に能條愛未さん、鈴木絢音さん、4ドル50セントのお2人と4人でのアフタートークがありました。
全体の感想としては、とにかく面白かった!!
構成としては物語がいくつものレビュー(物語)に分かれており、登場人物が変わっていきます。実はこの物語たちはすべて繋がっており、2人の人物が生き返りを繰り返して行く様子を表現しています。
この物語が切り替わっていくというのが、非常にテンポがよく、まったく飽きを感じさせません。終始ワクワクして見ることができました。
この作品は4人のアイドル(1人は卒業してますが)の良さを存分に引き出したものだったなと感じました。毎回衣装がとても可愛らしく、その衣装で披露される歌とダンスは非常に魅力的でした。
さて、主役一人一人に注目していこうと思います。
まずは、鈴木絢音。
怪盗篇でのお嬢様っぷりは絢音ちゃんの可愛さが引き出されていていたように思います。滑舌がよく、セリフがとても聴きやすかった!
歌声はやや不安定ながらも、可愛らしい声でした。
続いて、伊藤純奈。
セリフ回しなどの演技力がとても高いと感じました。低めの声が生かされた男役がカッコよかった。
歌声は持ち前の太い声で安定していました。
続いて、樋口日奈。
演技力はさすがといったところ。印象に残ってるのはシマウマ役。制服のようなシマウマの衣装が似合っていて、とても可愛らしかった。
歌声もセラミュなどを通してさらに鍛えられ、とても綺麗で透き通るような高音が素敵でした。
最後に、能條愛未。
演技力は今まで培ってきたものが存分に発揮されていました。能條さんの男役を始めて見たのですが、元々声が低いのもありとても自然で、コミカルな演技が面白かったです。
歌声の安定感は、4人中ではダントツだした。キーを外しているところも見当たりませんでした。バラードからロックまで幅広く声を使い分けていました。印象に残っているのは、ライオンの最後の歌と、最後のレビューの女子高生役のときの最後の歌。両方バラードですが、能條さんの鼻に綺麗に抜ける歌声がとても心地よかったです。
舞台GIRLS REVUEは、4人それぞれの良さが引き出されていて、本当に素晴らしい舞台でした。他のキャストの皆さんも、ダンスや歌がとても上手で素晴らしかったです。
舞台は演者の魂が直で伝わってくるので、映画とは全然ちがう感覚を味わえるのが魅力的だと改めて感じました。そして、生で演技を見ることで自分も頑張ろうと思う気持ちになることができます。
今回もとても良い刺激を受けました。
これからもたくさんの舞台に触れていきたいです。